Feb 26 (Tue)

今日の米国株価指数は横ばいで推移、と言いたいところだが、ベースラインはまだひつこく上昇している気がする。まぁ確かに大きく下がる気がしないのだ。パウエルプット全開というところか。

そのパウエルが年二回の議会答弁。既に明らかになっている路線変更を改めて説明し、特にサプライズもなし。

途中で誰かがMMT(Modern Monetary Theory)について質問。

MMTというのは、最近ちょっと注目を浴びているトンデモ電波系の金融政策理論なのだが、簡単に言うと、1)自国通貨を自分でコントロールできる先進国の場合、国がいくら借金しても問題は起きない、2)金融政策は中央銀行の金利決定によるよりも、課税によってコントロールする方が効果的である。つまり、中央銀行という独立機関に任せるより議会が直接的に介入すべき。

リーマンショックからの10年はポピュリズムの歴史である。まず左翼系ポピュリズムがOccupy Wall Street運動となって爆発し、それに対する反動が右翼ポピュリズムとなって共和党茶会派を産み、しまいにはトランプを大統領に祭り上げることになった。2020年に向けて、一旦盛り下がった左翼系ポピュリズムが形を変えて新たな潮流となり、世代間格差と貧富格差の問題をテコにして勢いを増しつつある。その象徴が、NY州選出の下院議員となったオカシオ・コルテスの「金持ちに所得税70%」論などである。

MMTがそうした左翼ポピュリズムVer2.0の「理論的支柱」になっているらしい。大学無償化、国民皆保険、などの極左政策(アメリカではね)の財政的根拠としてMMTが都合よく引用されているのである。

その教祖が書いた、その名も”Modern Money Theory”という本が、なぜか家の本棚にある。2年くらい前にアマゾンで適当に買ってそのまま放置されていたのだが、せっかくの機会だからちょっと読んでみようと思っているw

/ES Open PositionsOpen P/LIntrinsicPremiumDelta
/ES SELL x11-206,488N/AN/A-11
2900 CALL 0228 x10-3780-4030.04
2300 PUT 0228 x10-4280-453-0.01
2300 PUT 0228 x5-2770-289-0.01
2300 PUT 0228 x5-2640-277-0.01
TOTAL-207,8350-1,422-10.99

/NQ Open PositionsOpen P/LIntrinsicPremiumDelta
/NQ BUY x2027,304N/AN/A20
7650 CALL 0228 x10-3380-4080.05
7520 CALL 0430 x256401,944-0.34
7500 CALL 0531 x247403,314-0.49
7450 CALL 0430 x246402,514-0.45
7400 CALL 0419 x246402,514-0.48
7390 CALL 0430 x235403,134-0.55
7350 CALL 0405 x225402,194-0.51
7100 CALL 0308 x2-576-1162,454-1.02
7100 CALL 0308 x2-896-1162,134-1.02
7020 CALL 0228 x2-1,366-3,3162,274-1.62
7000 CALL 0331 x2-5,596-5,1263,194-1.28
6900 CALL 0228 x2-5,496-8,1162,634-1.91
6900 CALL 0228 x2-5,376-8,1162,754-1.91
6800 CALL 0228 x2-8,736-12,1163,354-1.96
6800 CALL 0228 x2-8,836-12,1163,254-1.96
TOTAL-7,333-49,13537,2634.55

Closed PositionsRealized P/LFees
TOTAL00.00

PerformanceOpenHT Open(*)ClosedMTDYTD
2/26-215,168-192,478041,746187,336
2/25-219,073-195,7723,60641,746187,336
2/23-216,221-194,911038,140183,730
2/22-216,221-194,911038,140183,730
2/21-211,113-186,662038,140183,730
2/20-218,548-193,702038,140183,730
2/19-213,443-186,4971,98738,140183,730

(*) HT Open refers to Hypothetical Terminal Open, where P/L for an option is calculated with [premium] – [intrinsic].