2019年1月の投資結果

1月も終わったので結果を振り返っておく。Open P/L(含み損益)は月初の-$45,212から月末時点で-$168,973へ、Closed P/L(確定損益)は+$145,590、両者を差し引きすると(Net P/L)、1月分の損益は+$21,829となった。

含み損と言っても先物の場合は毎日mark-to-marketで清算されるので、そういう意味では毎日損益が確定している訳だが、あくまで自分の帳簿上の数字である。

専業投資家になるために、$20k/月は最低ラインだと思っているので、そこは一応クリアしたが、1ヶ月のデータではなんとも言えない。これから推移を見守っていくつもり。因みに当面の目標は$40k/月だ。

何も考えずにS&P 500を100%保有していたら、今月のリターンは10%超ということになった訳だけど、僕のベンチマークはそこにはない。マーケットが上がっても下がっても必ず上記の最低ラインを越えること、これが自分にとっての至上命題である。

簡単だというつもりはない。どころか、去年は散々な成績に終わっている(この話は落ち着いてきたらいずれ書く)。悪戦苦闘を経て、半年前には今と同じ手法に辿り着いていたと思うが、リスクを取りすぎて二回破綻した。今回はVersion 3、三度目の挑戦ということになる。それなりにレバレッジをかけてやっているので、リスク管理が全てだということを痛いほど学んだが、さて本当に学んだのかどうかは、これから自分で証明していかなければならぬ。

含み損はほとんど全て、ES (S&P 500 E-mini Futures)の売り11枚から来ている。それぞれの売り値を下図にオレンジの線で示した。ついでに、12/19のパウエル会見直前のESの値を青で示している。

要するに今残っている売りは全て「やっちまったライン」の下にあるということだ。ESのPUT売りをヘッジするために取ったポジションではあるが、理想的にはこの暴落に付き合いながら、ポートフォリオ全体でデルタを徐々にプラスに増やしていくべきであった。具体的には、PUT売りをある程度nakedのまま持って、assignされたらそのまま買いポジとする、という戦術が有効であったように思う。もちろん、これは非常に難しいことだけれども、それが必要な場面でできるようになるリスク管理が僕の究極のゴールと言える。

2月になり、これとはちょうど逆の局面を迎えている。株価上昇が続くなか、NQのCALL売りをヘッジするためにどこまで買いを入れるか。既にESが売りに大きく傾いている状況なので、これ以上ポートフォリオをnegative deltaに振るのはまずいが、フルヘッジはせず、どこかでピークに達して一旦下がってくるまで耐えるつもりだ。その方法の一つが、NQのPUT売りである。ATMの$100程度下でexpiryが二週間程度のPUTを売る。これはNQを直接買う代わりだと思っている。NQが下がってassignされたらそれで買値を下げられたということだ。

この手法は株価の急上昇がこの先も続けば通用せず、ポートフォリオを危険に晒す。どこまで上がるのかの見極めが二月の結果を左右するだろう。ESが$2800まで上昇するケースを考え、その対策を練っておくべきだ。