先物とは? (1)

これから何回かに分けて、米国株価指数先物とそのオプションを理解するための基本事項を説明したいと思う。 そもそも先物(Futures)とは何か?先物とは、未来の決まった期日に決まった何か(原資産)を受け渡す契約のことだ。

2019年1月の投資結果

1月も終わったので結果を振り返っておく。Open P/L(含み損益)は月初の-$45,212から月末時点で-$168,973へ、Closed P/L(確定損益)は+$145,590、両者を差し引きすると(Net P/L)、1月分の損益は+$21,829となった。

米国雇用統計 2019/01

1月の非農業部門雇用者数は予想を大幅に上回る30万人以上の増加、12月の22万人増加(今回下方修正)に続き、雇用拡大が続く。Establishment survey[*]からは雇用者数、労働時間、時給に対する、連邦政府一部閉鎖の影響は見られない。一方、失業率は0.1%増加したが、これは自宅待機の連邦政府職員が失業者としてカウントされたため。平均時給の伸びは対前月比で0.1%増、去年2月以来の低い伸び。

中国GDP 2018年4Q

日米メディアとも、1990年以来の低成長という大見出しで報じている。所詮大本営発表の数字だが、中国経済のスローダウンはかなり深刻らしいので、ここで低い数字を出しておかねば、数字を出す方と見る方の建前が崩れてしまう。 もちろん、市場の関心はこれを受けた景気刺激策や米中貿易摩擦の打開策へと移っているので、若干上げの初期反応を示したあとは大した動きになっていない。

中国貿易統計2018年12月

12月の中国の貿易統計が発表になった。前年比で輸出入共にマイナス。米関税引き上げの話は2018年に入って始まったことなので、引き上げ前の駆け込み需要が落ち着いたというだけでは2017年比マイナスを説明できない。世界経済の減速、また中国の国内需要の減退を示す。

Applied Financial Macroeconomics and Investment Strategy

アメリカ経済の変遷とそれに伴う資産価格の変動をビジネスサイクルと長期的トレンドの観点から分析した本。僕にとっては色々な示唆に富む、今年読んだ中でベストの本になった。今まで断片的に得てきた知識が大きな枠組みの中で再編され今までにない意味を持つようになる、ウロコが落ちる体験を何度も味わった。特に相場が大きな転換点に差し掛かっていると思われる今、歴史的な視野を持って世界を理解することは、投資家としてとても重要なことに思える。